卜とは?
卜占(ぼくせん)とは、人との関わり合いで起きる出来事や事柄を占うことで、何かを決断しようとするときに表れる兆しやサインを読み取る占いの方法です。
氏名や生年月日は使用せず、カードや文字の書かれた石、ホロスコープなどを使い、質問をしながら占います。そのため、状況が変われば占いの結果も変わります。
つまり、占いの道具を使い、その出た結果や形から物事の吉凶を判断する占いの事です。
適した相談内容
知りたいものの基本的な性質・性格・才能・得意なものを把握したり、大まかな運気の時期(バイオリズム)などを占うのが良いでしょう。
日本の諺(ことわざ)で「三つ子の魂百まで」と言うものがあります。その意味は、3歳の子供の性質は、100歳になっても変わらないということで、持って生まれた性格は、生涯変わらない事のたとえです。この様に人間はこの世に生を受けて間もなくしたら、その性質は生涯にわたって変わらないと言われています。
命の占いは、この生まれ持った性質・性格・運気などを参考にして占うのに適した占術です。