四柱推命とは？

四柱推命／Four Pillars of Destiny

四柱推命概要

四柱推命とは中国古来の占術で、個人(相談者)の生まれた年柱、月柱、日柱、時柱を「四柱」として、それを基にその人の運命や性格を読み解く占法です。
陰陽五行の理論に基づいており、【木・火・土・金・水】の五つの元素がどのように影響を与えるかをも考慮します。

五行の相生と相剋

◎相生【木→火】【火→土】【土→金】【金→水】【水→木】

木は燃えて火になり、火は燃え尽きると灰になり土に還り、土を掘ると金が出て、金は溶けて水になる、そして、水は木を育む。

✖相剋『木⇒土』『土⇒水』『水⇒火』『火⇒金』『金⇒木』

木は土の養分を吸い取り、土は水の流れを止め汚す、水は火を打ち消し、火は金(属)を溶かし、金(属)は木を切り倒す。

六十干支とは

【十干】と【十二支】を組み合わせて60の分類に分けた干支から相談者の特徴を分かりやすく把握する為のもの。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類を十干と呼び、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類を十二支と呼ぶ。それぞれの最初の文字である「甲」と「子」を『甲子/きのえね』として始め、最後の「癸」と「亥」を『癸亥/みずのとい』とすると一巡すると全部で60年となり、これを【還暦】と呼んでいる。

赤いちゃんちゃんこを着てお祝いする還暦の60年(六十歳)は、この六十干支がその由来でもある。

占い師の役割

占い師は、これらの元素のバランスを見極めることで、個人の特性や運勢を明らかにします。
性格、資質、適職、配偶者運など人生の運気の流れをみることをもっとも得意としており、いつ飛躍していつ自重すべき時期なのかを的確にとらえることが出来ます。
運が上がる時期がわかるので、苦難で先が全く見えない状況でも未来を知る事により人生を前向きに捉えることが出来ます。

四柱推命の魅力

この占術の魅力は、その深い洞察力にあります。生まれた瞬間に与えられた天のエネルギーが、人生におけるさまざまな局面にどのように影響を及ぼすのかを知ることで、自分自身を理解し、成長へとつなげることができます。
例えば、仕事運や恋愛運、健康面についても具体的なアドバイスが得られ、今後の選択に役立てることができます。
四柱推命は、単なる占いではなく、自己理解を深めるためのツールです。自分の強みや弱みを知り、人生をより良い方向へと導く手助けをしてくれるでしょう。
初めての方でも安心して受けられるセッションをご用意しておりますので、ぜひ一度ご体験ください。
あなたの人生の羅針盤として、四柱推命を活用してみませんか？